TECHNICAL | セラミカ・クレオパトラ・ジャパン株式会社

HEAT ON HI-TEC STONE


床暖房用素材

■お部屋を暖かく包み込むことを可能とした、HEAT ON HI-TEC STONE

床がタイル張りだと寒いというイメージがついてまわりますが、天然素材から生成されているタイルは、熱伝導性、蓄熱性ともに優れているため、床暖房にはぴったりの高い暖房効果をもつ建材です。セラミカ・クレオパトラでは床暖房に適した接着剤、目地材もオリジナルで開発、製作を行っております。床暖房用仕上げ材として、東京ガス株式会社様、大阪ガス株式会社様より認定を受けております。







■乾式工法

合板下地に対して、有機系接着剤を用いてタイルを張付け、目地部には樹脂系の目地材で、目地詰め施工する工法です。

1. 厚さ12mmの捨張り合板を長さ38mm以上のスクリュー釘(約300mmピッチ)で敷設する。

2. 指定の接着剤を合板全面に2~3mmの厚さにこすり付けるように塗布する。

3. 5mmの櫛目ごてを用いて、余分な接着剤を掻き取るように櫛目を立てる。

4. 塗布後すぐにハイテック・ストーンを裏面全体に接着剤が行き渡るように十分に叩いて押さえつけます。

5.接着剤が硬化するまで、1日養生後、指定の目地材を目地詰めする。

6.タイルを表面清掃し、1日以上養生を行って施工終了です。

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